京都の新名物となるか 【京の七夕】 鴨川堀川ライトアップ
今年から新たに京都で「京の七夕」というイベントが行われます。開催時期は8月6日から15日までの10日間。
あれ?七夕って今?とふと思って調べてみると、旧暦の七夕の時期なんですね。
昨日は鴨川沿い、堀川沿いで試験ライトアップがありました。なかなか綺麗で良い感じです☆
これは祇園祭が終わってから、五山の送り火までのつなぎ・・・いやゴールデンリレーとなりそうです。京都は春と秋の観光客が非常に多い一方、夏場は盆地で非常に熱いこともあり観光客が少なくなります(祇園祭の宵山~山鉾巡行、五山の送り火等の数日以外)。このイベントもその対策の一環でしょうか。
ちゃんとツイッター公式アカウントまであって力が入っています。開催趣旨は以下。
開催趣旨
中国には古くから天の川を隔てた彦星(牽牛星)と織姫(織女星)が一年に一度7月7日の夕べに出会うという伝説があり、また織女星にあやかり裁縫や歌、書などの上達を星に願う「乞巧奠(きっこうでん)」が行われてきました。これが奈良時代に日本に伝わり、それまで国内で行われていた機を織り祖霊に捧げる「棚機(たなばた)」というお盆の行事と融合したものが、七夕の起源と言われています。
この「乞巧奠」については京都でも古くから宮中行事として行われ、現在でも冷泉家(れいぜいけ:昔の官職に代々任命された公家)では旧暦の七夕の時期に行われています。
このように長年に渡って受け継がれて来た「一年に一度、願いごとをする」という七夕の節句に改めて目を向け、平和や地球環境をはじめ、様々な願いを全国から募り、寺院・神社に託すという、京都ならではの現代版・七夕を実現すべく開催します。
京の七夕公式ホームページより
中国には古くから天の川を隔てた彦星(牽牛星)と織姫(織女星)が一年に一度7月7日の夕べに出会うという伝説があり、また織女星にあやかり裁縫や歌、書などの上達を星に願う「乞巧奠(きっこうでん)」が行われてきました。これが奈良時代に日本に伝わり、それまで国内で行われていた機を織り祖霊に捧げる「棚機(たなばた)」というお盆の行事と融合したものが、七夕の起源と言われています。
この「乞巧奠」については京都でも古くから宮中行事として行われ、現在でも冷泉家(れいぜいけ:昔の官職に代々任命された公家)では旧暦の七夕の時期に行われています。
このように長年に渡って受け継がれて来た「一年に一度、願いごとをする」という七夕の節句に改めて目を向け、平和や地球環境をはじめ、様々な願いを全国から募り、寺院・神社に託すという、京都ならではの現代版・七夕を実現すべく開催します。
京の七夕公式ホームページより
堀川丸太町上がったらへん